Maillog – Sender address rejected: Domain not found

Mar 13, 2017
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先日Xserverにメールサーバを変更したら、phpのMail()で送っているメールが届かなくなりました。
でMaillog(tail -f /var/log/maillog)を見てみると下記のようにエラーがでておりました。

はじめは、DNSがうまくひけていないかと思って、サーバ(CentOS)のDNS回りの見ていたんですが、最終的のFromで指定しているDomainがSendmailにうまく渡せていないので、ctladdr=になっているのが問題だとわかりました。(今から書く内容をもとに予測しているだけですが)

解決方法

php5から導入されたmail.force_extra_parametersを使ってsendmail -f でメール指定することにしました。

この設定だとphpがSendmailを使って送る際にすべて-fに適応されるので、おすすめできないのですが、このサーバあと1ヶ月で閉じる予定で、phpもこのinfo@hogehoge.comにしか送らないので対応できました。
本来ならSendmail.cfや/etc/sysconfig/networkに$HOSTNAMEを指定するなどの対策のほうがいいかと思います。

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-ERR [IN-USE] Couldn’t sync mailbox.の対処法

Sep 1, 2008
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上記のエラーが出るときは、メールボックスの容量がいっぱいになったときにでるようです。
正確に言うと、quota(クォータ)の制限に引っ掛かりでるエラーです。

対処法

メールボックスがいっぱいになっている状態なので、管理者に連絡して、quotaの容量・もしくはファイル数の制限をあげてもらいます。
その後、メーラーなどで重たいファイル、必要のないファイルを削除するなどをして制限に引っ掛からないようにします。
普段から重たいファイルをやりとりする人は、「サーバにコピーを残す」なのど日数を短くして制限に引っ掛からないようにしておくと
いいと思います。

quotaの説明

ユーザのハードディスクの使用制限をすることが目的とされています。
ユーザごとに使用容量やファイル数などを制限することができます。

quotaの使用方法

blocksが容量の制限(単位はキロバイト)
inodesがファイル数の制限
softは警告に使用します、うちの会社だと90%を超えた時点で警告のメールを投げるようにしています。
hardを超えると確実にメールは使えなくなります。

Grace Period(登録猶予期間)

softを超えた時点で、警告としてメールを投げるんですが、それにもGrace Period(登録猶予期間)を設けています。
Glace period(後述)の設定時間をこえるまでは、使用することができます。

quotaの設定確認方法

下記のページにより詳しくquotaの説明があります。
quotaの設定

まぁ、最近のメールボックスはギガまでいけるようなのであんまり気にしなくてもよくなって来たようですがね。。。

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