不都合な事実
Jul 9, 2007今日不都合な事実を観ました。
感想は、自分の中の見ようとしてこなかった場所に、ずしりと現実という鉛を置かれた感じです。
ぼくにとっての環境問題に対する意識は、紛れもない事実かもしれないけど、どこか違う世界で起きている現実であって、自分の現実でないような意識です。
これは今までのぼくの人生で、環境問題による直接の被害を受けていないからかもしれないけど、なんとも身勝手な考え方だろう。
正直に言うと、そういう現実があることを心の奥で怖がっている気がします。
実は、ぼくの母親は環境問題に昔から興味をもっており、よく一緒に環境に関するテレビを観ました。
その母の影響で、ぼくも少なからずではあるが環境に対して意識をもって生きてきました。
そんなぼくの環境に対する取り組みは、自分に無理のない程度・自分がそれをやることを苦と思わない程度で、続けれるものをやってきました。
これは姿勢は今のところはかわらないと思いますが、今回この映画で学んだことの中に実際にやってみようと思ったことに、もう少し環境問題についての意識・考えを他者と共有することです。
くどいようですが、ぼくの環境問題に対する意識は、あまり高くないむしろ低い、これは現実を受け止めれない臆病な自分が邪魔していると思いますが、他者と環境問題について話し合うことで、すこしずつではありますが自分の中に現実として受け止めれる気がします。
すこし怖い気もしますが、やっていこうと思います。
自分の子供に、「どうしてわかっていたのに、見ないフリをしていたの?」って言われたくないしね。
もし環境問題(地球温暖化)とどうにかしないといけないと思っている方がいたら、下記のページに今すぐできる取り組み方のサンプルがあるから参考までにどうぞ。
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