最近巷で話題(少し古いか)のZen-CodingをNetbeansに導入しました。
環境
1 2 3 |
Windows XP SP2 Netbeans 2.8 NetBeans Zen HTML 1.2 |
Zen-Codingのダウンロード
下記のURLよりNetbeansようのファイルをダウンロードしてください。
http://code.google.com/p/zen-coding/
Netbeansは、あまり人気がないのか、サポートも編集用のスニペットだけのようです。
Netbeansにファイルを
Netbeansを立ち上げてます。
メニュー>ツール>オプションを選択します。
オプションメニューの下にある、インポートを選択してます。
次に先程ダンロードした>Zen-Codingのデータを参照より選択します。
チェックボタンがでるのですべてにチェックして、了解を押します。
あとは、Netbeansを再起動したら終了です。
これで導入は終了です。
使用方法と設定
使いかたは、ショートコードを入力してからtabキーで実行されます。
Example
[html]html:xs[/html]
を入力してからtabをおすと下記の内容が出力されます。
[html]
Zen-Codingがロシアで開発されたようなので、言語も「ru」になっています。
入力し直してもいいのですが、下記の内容で修正できます。
メニュー>ツール>オプションを選択します。
オプションのメニューの中のエディタを選択します。
その中にあるコードテンプレートを選択します。
言語をhtmlにします。
すると、登録してあるスニペットがでるので、これを変更してください。
ちなみに、Netbeansはもともとスニペットがあります。
たとえば、phpだと
1 |
tryc |
↓
1 2 3 4 5 |
try { } catch (Exception $exc) { echo $exc->getTraceAsString(); } |
などなどです。
便利なもんですね。