Emacsの23が2年ぶりにリリースされたようです。
今家の環境に、Linuxが一台もないので検証はできませんが、はやくためしてみたいです。
おもな変更点は、下記の内容らしいです。
- フォントが、Xでのアンチエイリアスのサポート (Mac,Windowは未対応らしいです)
- ＜a href=”http://ja.wikipedia.org/wiki/D-Bus” >D-BusとZeroconfのサポート:
DBUS IPCシステムを使ってデスクトップ上の他のサービスを呼び出したり、zeroconfをサポートするプリンタなどを呼び出すことができる - ヘッドレスEmacsデーモンのサポート
(emacs –deamon) をバックグランドで立ち上げておき、Emacsを速くさせることができる - XEmbedの対応
- フレームの透明化の対応
- 国際化: Unicodeのスーパーセットをサポートし(領域が4倍になる)、新しい言語環境がサポートされた (Chinese-GB18030、クメール語、ベンガル語、パンジャブ語、グジャラート語、オリヤー語、テルグ語、シンハラ語、タイベト語)。
- デフォルト設定が、新しくなった
- 新しいモード、パッケージなどがアップデートされた
docview-mode で PDFなどのファイルを開けるようになったなど
行数が表示できるようになった。（これはつけるべきだと思ってました）