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オーストラリアの会社の会計で気をつけるところ

Xeroを使って会計を管理しているつもりだったのですが、会計士の方に確認してもらったらまったくもって管理できていなかったので、Shareさせていただきます。

事前準備

改善点

Xeroの中のBank statementと実際の銀行口座のBank Statementは数字を一致しておく
これはMustらしいです。どうして狂ったのか自分でもわかっていないのですが、
勘定科目をしっかり意識してつけておく
勘定科目がかなりバラバラらしくて、会計士さんに大変ご迷惑をおかけしたようです。
下記の2点を追加しておく
Director Loan
Contractor
此の二点は日本でのコントラクターの支払いに使用
日本円(AUD以外ですね)の取扱
日本のコントラクターの方々に日本口座を使って支払いしているので、その支払いをContractorとい勘定科目を作ってつけておく
日本円を友人などからAUDを会社の口座から渡して、日本円に両替してもらっていたのですが、それはダイレクターローンにしておく
日本円の金額は、支払ったその日ATOの両替用金額が指定されているので、それを利用して計算するらしい

入れなちゃいけない支払い
OPALカードの支払いは対象にならないです。
ジムのメンバーシップもだめでした。

その他
会社を設立間近は大抵クレジットカードが作れないが、個人では作れるので、その際は会社の銀行口座を元に作成すればクレジットカードが作成できる

いつもいろいろとご相談させていただいるのは、倉持会計事務所 | シドニーの会計事務所&ファイナンシャルプランナーです。もしぼくのようにもお困りの方はぜひご相談してください。

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